【食とワインと旅】京都旅行1日目

すじこの日常

2泊3日で京都旅行に行ってきました。私の旅の目的はいつも「食とワイン」!今回の旅行では京都といえば…の観光名所は行きませんでしたが、おすすめのお店情報などを書いていこうと思います。

ホテル「GENJI KYOTO」

まずはお宿について。今回泊まるのはこちら「GENJI KYOTO」でした。ロビーにいるお客さんは海外の方ばかり。ホテル内は和の雰囲気だったので海外向けに日本の方が作ったホテルかと思いきや、建築デザイナーはニューヨーク出身の方でした。ちなみに私たちは素泊まりでしたが、朝食夕食付きにもできます。

ウェルカムドリンクとチョコレートをいただきました。飲み終えていざお部屋ツアー!

明るくていいお部屋。畳も落ち着きます。ベッドにはコンセントが埋め込まれていて、USBポートもありました。

続いてバスルーム。床に綺麗な丸い石が敷き詰められてて素敵。

バスルームは床暖房になっていて湯冷めしません。(最高!)
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは紅茶のようないい香りでした。

ドライヤー、歯ブラシ、ボディタオル、コットンセット、ヘアブラシ、シェーバー、バスソルト。アメニティも必要最低限のものはありました。タオルもふかふか。バスローブもあります。

⇧こちらのお茶類とお菓子は無料でした!無料のペットボトルのお水は2人で2本、洗面所に置いてあります。
⇩下の写真のお菓子とお酒、ジュースは有料です。

ルームサービスも充実しているのでお部屋で楽しむのもありですね。以上ホテルの紹介でした。

ホテル名GENJI KYOTO (源氏京都)
場所〒600-8113 京都府京都市下京区波止土濃町 362-3
電話 +81 75 365 3001
アクセス関西空港から
JR特急はるかで京都駅まで約80分

京都駅から
タクシーで約7分、徒歩で約16分

大阪より京阪電鉄で
七条駅 (5番出口) より徒歩6分
五条駅 (11番出口) より徒歩6分
地下鉄
烏丸線 五条駅 (5番出口) より徒歩11分

京都市バス 
『河原町正面』バス停より徒歩2分 4番、7番、205番。 
『河原町五条』『五条京阪』バス停より徒歩3分

ビストロ&ナチュラルワイン「くまのワインハウス」

夜は念願の有名店「くまのワインハウス」。よく雑誌やラジオなどのメディアで取り上げられていて、気になっていたお店の一つです。予約が取れたのでびっくり。

16時からやってます。現金のみ。ご注意を!
いざ入店。ワイン愛を感じる素敵な店内です。

食事は黒板メニューから選びます。どれも美味しそうで迷いました。

着席して乾杯〜🍷1杯目はレ・コステのPIZZICANTE’2021を飲みます。微発泡のオレンジワインで品種はモスカート・ジャッロ100%です。一杯目にふさわしい軽やかな香りと味わい。食欲そそります。

1品目はパテ・ド・カンパーニュを注文。お肉はあえて粗めに挽いているのか、ザクザクした食感。よく売っているパテカンとは違う肉肉しさが感じられます。めちゃめちゃ好みでした。

連れはアルザスのオレンジを飲んでいましたが、ワインのスパイシーさがパテカンと良いマリアージュでした。

そして2品目。剣先イカのポアレ ロメスコソース。ロメスコソースとはスペイン、カタルーニャ地方発祥の伝統的なソース。赤パプリカやナッツ、ニンニク、トマトをベースに作るそうです。

これがびっくりな美味しさ!二人で感動。イカに山芋やゴーヤ、スナックエンドウ、オクラなどのたっぷりの野菜に、美味しすぎる自家製のロメスコソースは何種かハーブやスパイスが混ざっているようで、複雑だけどバランスのいい味わいでした。

このお料理を食べにくるだけでも価値があると思ってしまったほど。おすすめです。

ワインはこちらのオーストリアのオレンジワイン。ヴァイングート・タウスの SAUVIGNON BLANC -H- ’2020を合わせて出してくれました。

柑橘と少しりんごの香り。酸味と果実味のバランスがいい、ドストライクのオレンジワインでした!もちろん料理にも相性バッチリ。これは売ってたら買おう。笑

3品目はミキュイのアジフライ。見た目から100点。美味しくないわけがない〜。

ワインは ブランド・ブロスのピノブラン・ピュア 2022。柑橘やかりん、熟した洋梨、お花のような香り。普段あまりピノブラン単一のワインを飲まないので新鮮でした。

本当に料理もワインも大満足!グラスワインは好みを言えば新しいボトルも開けてくれるスタイルでした。ナチュラルワインをたくさんの種類開けてくのってすごい…。京都に来たら絶対にまた来ます。

店名くまのワインハウス
住所京都府京都市左京区東丸太町41-7
アクセス京阪神宮丸太町駅から徒歩6分
営業時間火・水・木・金・土 16:00 – 00:00
月・日 定休日
支払方法現金のみ

ナチュラルワインバー「Komorebino」

2軒目はコモレビーノ。くまのワインハウスから歩いて20分ちょいかけて到着。この日は若いアルバイトの店員さん一人で出勤で、オーナーはご不在とのこと。それでもワインのラインナップが素敵でした。

私はラ・クーレ・ダンブロジアのモン・ユリディス’2017にしました。気になっていたワインです。濃いオレンジ色。見た目通り香りも味わいも濃ゆいです。アプリコットジャムにカラメルのような甘やかでビターな香り。面白いワインです。デザートに合わせるのにもいいかも。

連れはカーゼ・コリーニのヴィナイオータ’2019を注文。以前にカーゼ・コリーニを飲んですっかり好きになった私。一口いただきましたが安定の美味しさでした。

店名Komorebino natural wine bar 
住所京都府京都市東山区八坂新地富永町123 花見会館 1F
アクセス京阪京都線「祇園四条駅」徒歩4分
阪急京都線「河原町駅」徒歩9分
営業時間月・水・金・土 17:00 – 23:00
火・木・日 18:00 – 23:00
定休日 不定休
支払方法カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー可(交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAON)
QRコード決済可(楽天ペイ)

イタリアワインバー「Wine Bar M emme」

結構酔ってきていたのでコモレビーノでは1杯で終え、次へ移動。ワインバー・エンメ。コモレビーノから歩いてすぐです。不定休なのでやっていたらラッキーです。

こちらはナチュラルワインではなく、イタリアワインに特化したワインバー。店主のおすすめワインがずらりと並んでいました。グラスワインはこちらから選んでください、と。それにしてもすごい数から選べます。

私はバルバカルロのモンテヴォーノ’1993を選択。ロンバルディア地方のカリスマ的存在な造り手です。30年以上のワインなのに果実のフレッシュさがまだあって驚きました。ワインって改めてすごい…!品種はクロアティーナ55%、ウーヴァラーラ25%、バルベーラ20%。昔から自然な栽培造りをしていて畑の中でいろんな品種が混ざっているらしいので、セパージュは当てにならないんだよ、と教えていただきました。さすがソムリエール、詳しいです。

連れはカンティーナ・ロダーリのバルバレスコ’2021をチョイス。

最後にアル・カンターラ・オスクルのエトナ・ロッソ。優しいワインで1日を終えました。
イタリアワイン好きはぜひ行ってみてください。

店名Wine Bar M emme
住所京都府京都市東山区祇園北側347-56 リクロス祇園ビル 1F
アクセス京阪祇園四条駅から徒歩7分
営業時間17:00 – 02:00(L.O. 01:00)
定休日 不定休
支払方法カード 可
電子マネー、QRコード決済 不可

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